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子供のスマホ依存症の症状・原因・対処法について

スマホを操作する高校生と親

ご飯を食べる時も、お風呂の中でも、スマホを手放さない子供がいます。

注意をすると反抗するので、見過ごしている家庭も多いのではないでしょうか。

しかしこのスマホを手放さない子供の行動は、もしかしたら「スマホ依存症」かもしれません。

「スマホ依存症になる原因は何なのか?」
「スマホ依存症にならないための対策は?」
など疑問に思っているママ向けに、「スマホ依存症」についてお話します。

スマホ依存症の症状

タブレットの操作をする子供
スマホ依存症とは、「スマートフォン依存症」の略です。

子どもがスマートフォンを長時間使っている場合、すでにスマホ依存症になっている可能性があります。

スマホ依存症の症状は主に下記のとおりとなります。

  1. スマホがないと落ち着かない
  2. スマホを常に操作していて手放せない
  3. スマホがないとイライラする
  4. スマホがないと不安になる
  5. 特にスマホを触る用事がなくてもスマホを触っている
  6. SNSを頻繁にチェックする
  7. SNSを更新するために出かける
  8. スマホの電波の届かないと所に行きたくない

このようにスマホが中心になっている生活を送っている人は、スマホ依存症かもしれないので対策をする必要があります。

スマホ依存症の原因

タブレット操作する子供
スマホ依存症になる原因は大きく分けて4つあります。

  1. SNS(インスタグラム・ツイッター・FaceBook等)
  2. ライン
  3. YouTube動画

これらの原因について一つ一つ説明します。

子供がスマホ依存症になる1番の原因は「親」と言えます。

と言うのも、スマホを持たせて使用させる許可を与えているのは親です。

スマホを渡すこと自体が悪いと言うことではありません。
しかしスマホを渡す上で、子供とルール作りをしなかった親が悪いと言えるでしょう。

またルールを決めたとしても、ルールを破る子供がいます。
しかしこの場合でも、ルールを破った時に何のペナルティを与えることなく、放置していた親が悪いとも言えます。

SNS

SNSもまたスマートフォン依存症の原因となっています。

SNSとはソーシャル・ネットワーキングの略で、フェイスブック・ツイッター・インスタグラムなどが該当します。

SNSに画像やコメントを載せると、SNS上で友達になっている人からコメントがつきます。
そしてSNS上でコメントのやり取りが出来るので、子供は楽しくなるのです。

スマホ依存症の場合、投稿をしてからコメントが来ていないか気になって仕方なくなります。
また友達は何か新しい画像やコメントを更新していないかも気になります。

ライン

「ライン」の存在で、スマホ依存症になっている子供もいるでしょう。

昔は友達とのやり取りには、メールが主流の時代がありました。
しかし現在は、メールでやり取りしている人は少なく、ラインを利用している人が大半を締めています。

ラインは、相手がメッセージを読むと、「未読マーク」から「既読マーク」に変わります。

既読に変わると、相手も読んでいると分かりますし、やり取りもスムーズです。
よって相手とずっと繋がっている感覚になるのです。

学校に通う子供の場合、グループラインを組んでいる子供もいるでしょう。

複数の人が1つのグループ内でラインのやり取りをするので、常に誰かからラインが来る状態が続くこともあります。

このような場合、ラインから離れられないという気持ちになるのです。

Youtube動画

Youtubeには様々な動画があり、興味を持っている子供は多いでしょう。

スマホ依存症の子供は、学校に行くギリギリの時間までYoutubeを見たり、帰ったらすぐYoutubeを見ます。

Youtubeには子供の好きなアニメ・ドラマ・音楽などの動画がたくさんアップロードされています。
テレビで見逃したものは、さかのぼって見ることが可能なのです。

Youtubeで興味のある動画を全て見ようと思うと、どれだけ時間があっても足りません。

スマホ依存による悪影響

眠る子供
スマホ依存症になると、子供の体や生活習慣に悪影響が出ます。

どのような悪影響があるのかを把握しましょう。

肩こりになる

スマホを長時間操作していると、姿勢が悪くなります。
猫背になり、首が下がっている姿勢になるのです。

姿勢が悪くなると、重たい頭を支える首に負担がかかります。
そうすると首から肩までの筋肉が固くなり、肩こりの原因となってしまいます。

肩こりは頭痛や体のズレに繋がります。

目の疲れ・視力の低下になる

スマホを長時間操作していると、目が疲れてしまいます。
眼精疲労やドライアイの原因になるのです。

幼い子供のうちから目を疲れさせることは、視力の低下に繋がります。

目の悪さは遺伝とも言われていますが、生活習慣も関わっているのです。

特に暗い場所でスマートフォンを長時間見ることは、目にダメージを与えます。
光を放つスマートフォンが眩しく、目が疲れやすいのです。

不眠・寝不足になる

また寝る前のスマホも危険です。

部屋が暗い状態で、明るい画面のスマホを観ていると、不眠の原因になります。

画面が明るいせいで、脳が昼と錯覚を起こし、「眠いという感覚」が鈍くなります。

眠気が遠のくため、夜遅くまでスマホを操作し、寝不足になってしまうのです。
すると睡眠時間は少なくなるので、寝不足に繋がります。

成績が下がる

寝不足になると、学校生活にも支障がでます。

寝不足により集中力が低下しますので、勉強が頭に入りづらくなります。
すると必然的に子供の成績は下がります。

また家での勉強時間が減ることも、学力低下に繋がります。

スマホ依存症の子供は、ささっと宿題を済ませた後は、スマホに熱中します。
勉強の予習、復習はしないのです。

家族の会話が減る

子供がスマホを操作している時は、1人の世界に入り込んでいます。

このような時に親から話しかけられると、うっとおしく感じます。

ですので自分の部屋に行って、ご飯の時以外は出てこないようになる子供が多くいます。

そうすると家族と一緒に過ごす時間が減り、会話も減るのです。

スマホ依存の対処法

スマホの操作

「スマホ依存症を改善するにはどうしたら良いのか」と悩んでいる親もいるかと思います。

子供が依存症になった場合の対処法を書きます。

スマホを使用する時間を決める

今までは時間制限などなく、いつでも携帯を触れる状態にあったはずです。

しかしこの「好きなだけ携帯を触れる」、という状況をやめさせてください。

そのためには親子間でルールを決めましょう。

スマホを使用するのは、「宿題が終わってからの1時間だけ」「学校から帰ってきてからご飯までの時間だけ」などです。

そして携帯を使用した後は、親が子供の携帯を預かります。
携帯を預かることで、こっそり子供がスマホを操作することができなくなるでしょう。

Youtubeに制限をかける

Youtube動画に熱中する子供に対しては、視聴制限をかけると良いでしょう。

iPhoneを利用している場合は、iPhoneの設定から利用時間の設定ができます。

また親の知らない所で、「子供が観るべきでない動画」を観ないためにも、閲覧制限をかけておくと良いでしょう。

閲覧制限は、Android・iPhoneに関係なく設定可能です。

Youtubeに閲覧制限を書ける方法は下記に記載しています。
子どもがYoutubeを見る時に閲覧制限と時間制限をかける方法

スマホを取り上げる

言うことを聞かない子供に対しては、スマホを取り上げるのも1つの手です。

恐らくスマホを取り上げると、子供は反抗するでしょう。
しかしそこで子供が反抗しようが、親は屈してはいけません。

スマホを取り上げることで、子供はスマホを利用できなくなります。

友達と連絡が取ることができなくなり、困ることでしょう。
しかし電話があるのですから、用事がある時は、自宅に電話をすれば良いのです。

またどうしてもスマホを返してほしいのであれば、スマホの利用時間を守るという条件をつけると良いでしょう。

改めてルールを決める

スマホを子供に持たせる時に、多くの家庭がスマホの利用時間・使用方法について話し合っているでしょう。

スマホ利用ルールについて、再度子供と話し合いをしてください。
そしてスマホ利用にあたってのルールを決めます。

  1. スマホの利用時間は、1日あたり~時間(1時間あれば十分。)
  2. スマホを使用する場所はリビングのみ
  3. スマホを使い終わったら親に渡す

上記の内容が最低限のルールです。
各家庭ごとに他にもルールを付け足すと良いでしょう。

口約束だと忘れてしまいがちになります。
ですので紙にルールを書いて、目のつく場所に貼り付けておくと良いでしょう。

スマホより子供が興味をひく物をみつける

子供にとってスマホはとても楽しいアイテムですので、スマホに依存するのです。
それならスマホより、子供が面白いと思える物や趣味を見つければ良いのです。

例えば習い事をはじめて、子供の興味が出そうなスポーツを探すのも良いですね。
子供がスマホを使用する時間を減らすための目的をつくりましょう。

病院へ行く

スマホ依存症の度合いが酷いと判断した時は、病院を受診しましょう。

「依存症」は精神的な部分が関わっています。
ですので心療内科や精神科に行くと良いでしょう。

また依存症専門の外来があります。
依存症専門の病院では、スマホ依存症の他にも、インターネット依存症・アルコール依存症・薬物依存症・買い物依存症など、「依存症」を専門に扱っています。

ですので依存症専門の病院、または心療内科や精神科で相談しましょう。

まとめ

虫とりをする子供
子供がスマホ依存症になる1番の原因は、親の甘さです。
スマホばかり触る子供を放置し、注意しなかったのが原因です。

ですのでスマホ依存症の対策は、再度子供とスマホ使用のルールを決めましょう。

子供が約束を守らない場合は、取り上げると良いでしょう。
携帯を解約してしまうのも良いかと思います。

スマホ依存症の度合いが強い場合は、病院を受診しましょう。

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ママライターR

ママライターR

子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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