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子供が冷え性になる原因と改善方法について

靴下とタオル

冷え性といえば、女性に多くみられる症状です。
しかし近年は「子供の冷え性」が増えているのをご存知でしょうか?

子供と一緒に寝ている時に、子供の手足が冷たくて気がつくママも多いようです。

子供の冷え性の原因は一体何なのでしょうか。
また冷え性の改善方法や冷え性が及ぼす悪影響について説明します。

冷え性とは

雪だるま
寒がりだから冷え性だと思っている方がいますが、「寒がり」と「冷え性」は違います。

寒がりは、寒さに対して敏感であるために、他人より寒さを強く感じることを言います。
冷え性は、体がすぐに冷えてしまったり、冷えている箇所を温めても冷えたままであることを言います。

冷え性の症状が現れる箇所は、特に「手足」が多いです。
手足は毛細血管が少なく、体を温めるのが難しいのです。

冷え性の原因

雪景色
子供の冷え性が増えている原因は、「現代ならではの生活習慣」が大きく関係しています。

どのような生活習慣が冷え性の原因になっているのかは、下記の通りです。

睡眠時間が少ない

子供は早寝早起きが理想とされていますが、最近は睡眠不足や夜更かしをする子供が増えています。

睡眠時間が短くなると、成長ホルモンの分泌が少なくなります。
成長ホルモンの分泌が少なくなると、自立神経が乱れ冷え性の原因になります。

つまり冷え性は「自律神経失調症」の1つであり、睡眠不足は「冷え性」に影響があるのです。

また睡眠不足は、冷え性だけでなく「ストレスの蓄積」や「集中力の低下」など、様々な悪影響があるので注意しましょう。

食生活の乱れている

偏った食事をしていると、ミネラルやビタミンが不足します。
ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物を摂取しても、体はエネルギーや熱を作られません。

エネルギーや熱を作られないと、体温が上がりにくくなり、冷え性になるのです。

ですので食生活の乱れは、体の冷えの原因の1つになっています。

運動不足になっている

冷え性の原因の1つに、血行の流れも影響しています。

運動をすると、体中に行き渡る酸素の量が増え、血行が良くなります。
しかし運動不足の子供は、体を動かす時間が少ないため、体内の血行が悪くなります。

血行が悪くなると、体が冷えやすくなり、冷え性に繋がるのです。

冷たい飲み物・食べ物の食べ過ぎ

冷たい飲み物・食べ物も体の冷えを招きます。

体が冷えると、筋肉や血管が冷え、固くなります。
筋肉や血管が固くなると、血流が悪くなるのです。

血流が悪くなると、体内に運ばれる酸素の量が少なくなり冷え性になります。

それに冷たい飲み物・食べ物を摂取すると、内臓から冷えが生じますので、体温低下に繋がります。

冷暖房により体温調節の支障がおこる

冷暖房をいつもつけている家庭では、寒さ・暑さに慣れていない子供がいます。

暑い時に冷房、寒い時に暖房をつけてばかりいると、体温調節ができなくなります。

自分で体温調節が上手に出来ないことで、冬場に「もっと体を温めたい」と思っても、体を上手に温められません。

その結果冷え性に繋がり、暖房をさらに強めると言う悪循環に繋がります。

冷え性の改善方法

暖かいシチュー
次に冷え性の改善方法を紹介します。
下記で紹介している方法を試すことで、冷え性は改善されるでしょう。

冷たい物の飲食は控え目にする

体を冷やす、「冷たい食べ物や飲み物」は控え目にしましょう。

逆に温かい物を食べたり飲んだりすることで、体は内側から温まります。

ですので冷え性がひどい場合は、冷たい物の飲食は控え、温かい物を摂取しましょう。

体を温める食材として「生姜」があげられます。
温かいショウガ湯を飲むことで体の底からポカポカとするでしょう。

辛くて飲みづらいという場合は「ハチミツ」を入れることをオススメします。

布団に入ってから体が温まらずなかなか寝付けないという子供には、寝る前に温かい飲み物を飲むと良いでしょう。
寝る寸前に飲むことで、体が温かいまま布団に入ることが出来るでしょう。

入浴をして体を温める

冷え性を治すには、入浴も有効です。

温かいお湯に浸かると、血行がよくなると共に、体の芯から温まることができます。

入浴中によく冷える箇所をマッサージすることで、さらに血行が良くなります。

また温かいお湯につかることで、免疫力が高まります。
免疫力は体温と関係しており、体温が上がると免疫力も上がるのです。

ですのでゆっくり入浴して体を温めて、免疫力も上げましょう。

お湯の温度はそこまで高くせず、心地良いぐらいの温度にし、長時間浸かるようにしましょう。

規則正しい生活を送る

不規則な生活をしていると、自立神経が乱れます。
自律神経が乱れは、冷え性の原因の1つです。

ですので、毎日早寝早起きをするようにしましょう。

規則正しい生活を送ることで、自律神経は安定します。
自立神経が安定すれば、冷え性の改善に繋がるのです。

食生活を正す

ビタミンやミネラルなどの栄養素を十分に取り入れることで、自律神経が整います。

自律神経が整うと冷え性が改善されることがあります。
冷え性に関係性のある栄養素は下記になります。

  1. ビタミンB群→栄養素をエネルギーに変える
  2. ビタミンC→毛細血管の働きを活発にさせる
  3. ビタミンE→血行を良くする
  4. 必須アミノ酸→熱の源になる

ですので、「ビタミン」や「ミネラル」が多く含まれている食材を積極的に摂取しましょう。

しかし通常の食事で1日分のビタミンやミネラルの摂取は困難です。

食事でビタミンやミネラルの摂取が困難な場合は、「サプリメント」に頼るのも良いでしょう。

生姜は体を暖かくする効果があります。
ですので生姜を使った料理がオススメです。

他にも冷え性に良い、「漢方」を使う人も多いですよ。
ツムラの「十全大補湯」「人参養栄湯」は冷え性に効果があると言われています。
詳しくは漢方医にお尋ね下さい。

運動をする

運動をすると心拍数が増え、血行が良くなり、体温が上がます。
特に有酸素運動は、冷え性対策にオススメです。

有酸素運動と言えば、水泳・サッカー・ダンスなどのスポーツが挙げられます。

最近は、外で遊ばず家でゲームばかりする子供が増えています。
冷え性対策のためにも、スポーツ関係の習い事を始めると良いでしょう。

マッサージをする

血行を良くするために、マッサージは有効です。
血行が良くなると、冷え性が改善されます。

お風呂に入った後は、体が温まっています。
体が温まっている時にマッサージをすれば、より血流が良くなります。

また寝る前に子供とのスキンシップも兼ねて、マッサージを行うのも良いでしょう。

靴下を常に履く

足元を冷やさないために、靴下を常に履くことをオススメします。

冷え性がひどい場合は、眠る時も靴下を履きます。
しかし布団の中で靴下を履くのは、気持ち悪いと思う子供がいます。

布団の中で靴下を履くのが気持ち悪い場合は、足が温まるまでの間だけ靴下を履き、温まってから靴下を脱ぐと良いでしょう。

冷え性が体に及ぼす悪影響

マスクをする子ども
冷え性になると、体温が下がり免疫力が低下します。
風邪を引きやすくなったり熱を出したりと、病気にかかりすくなります。

また冷えにより子供の排尿が近くなったり、自立神経の乱れからイライラしやすくなったりします。

冷え性と聞くと、大人でもよくある症状ですので、大病には感じません。
しかし上記のように、幼い子供にとって冷え性は様々な悪影響があります。

ですので子供の冷え性がある場合は、改善するための対策を行いましょう。

冷え性は遺伝する?

靴下
冷え症は昔から「遺伝する可能性がある」と言われています。

生まれもって「冷えやすい」体質の子供は、遺伝により先天性な疾患の可能性があります。

しかし冷え性のない体に生まれてきたとしても、生活習慣や食生活により、冷え性になる子供もいます。
冷たい食べ物や飲み物ばかり食べてると、体が冷え性になることがあるのです。

遺伝により冷え性になった子供も、遺伝でなくても冷え性になった子供も、「生活習慣」や「食生活」を見直すことで、冷え性は改善されます。

ですので冷え性の対策方法を参考にして実践してください。

まとめ

コップのコースター
子供が冷え性の場合、家庭で正しい対策を行えば、症状が改善されます。

子供の冷え性になる原因に、生活習慣や食生活が関係しています。
冷え性を改善するためには、生活習慣を正しくし、食生活を整えましょう。

また冷え性は遺伝するとも言われています。
遺伝で冷え性になったとしても、対策を行うことで改善されるでしょう。

冷え性は不健康な生活を送ることで起きやすいので、健康的な生活をすることで冷え性対策になるのです。
この機会に生活習慣を見直してみてはいかが?


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ママライターR

ママライターR

子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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