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子供が交通事故にあわないために、交通ルールを教えよう

信号機

子供が外で遊んでいる時に親が心配する事の1つが「交通事故」ですね。

子供が交通事故にあわないようにする為に、
しっかりと交通安全のルールを子供に教える必要があります。

今回は是非子供に教えたい、交通安全のルールについてお話します。

子供の交通事故の割り合い

子供の交通事故は、小学校に入ってからぐんと増えます。

交通事故の割り合い
参照:子供の歩行中の事故

上記の画像は歩行中の交通事故によって死傷者数が年齢ごとにわかるデータです。

7歳が飛び抜けて交通事故にあっていることがよくわかりますね。
7歳といえば、子供が1年生~2年生にかかる時期です。

どうしてこの時期に事故が多いのかと言うと、「小学校に入学する頃の年齡」だからです。

それまでは幼稚園や保育園は送り迎えがありますし、外で遊ぶ時も基本的に親の目の前で遊びます。

しかし小学校に入学すると通学は子供達だけになりますし、親が見ていないところで友達と遊ぶようになります。

子供の行動範囲が、親の目の届かないところになることが理由でしょう。

事故が多い場所・日

車
当然ですが、子供は大人に比べて注意深くありません。
ですので事故にあう確率が大人より高いのです。

特に「どのような場所」で「いつごろに」事故が多いのかをまとめました。

交差点

まずは交差点です。
交差点では信号の有無に関わらず、交通事故が多く発生しています。

平成27年中の交通死亡事故発生件数を道路形状別にみると,交差点内(35.6%)が最も多く,次いで一般単路(交差点,カーブ,トンネル,踏切等を除いた道路形状をいう。)(30.6%)が多くなっており,両者を合わせると全体の66.2%を占めている。事故類型別交通死亡事故件数及び交通事故件数

交差点で多い事故は「出会い頭におこる事故」と「巻き込みによる事故」です。

「出会い頭におこる事故」は飛び出してきた子供と車がぶつかるケースです。

「巻き込みによる事故」は交差点で曲がってきた車に巻き込まれるケースなどがあります。

見通しの悪い道

次に見通しの悪い道です。

外壁や電柱で見通しが悪い道は、子供が左右確認をせずに飛び出してしまうことが多く、車と接触する事故が多く起こっています。

車は交差点があるからといって止まりません。
「止まれ」の路面標示があれば止まらないといけませんが、守らない人はたくさんいます。

ですので子供が飛び出して事故にあわない為に、
交差点を横切る前に左右確認してから通るように注意しておきましょう。

雨の日

雨の日は晴れている日よりも、交通事故がおきる確率が上がります。

下記のデータは、首都高ドライバーズサイトによる「雨の日の交通事故のデータ」です。

晴天・雨天別での1時間当たり交通事故件数を算出すると、晴天時は1.0(件/時間)、雨天時では5.0(件/時間)であり、雨天時においては晴天時の約5倍の割合で交通事故が起きていることが分かります。雨の日は晴れの日の5倍

このように雨の日は、晴れの日より5倍も多く交通事故がおこっているのです。

車の免許を持っているママならわかると思いますが、雨の日の運転はとても見通しが悪いものです。

雨の日はワイパーで前面の視界が悪くなりますし、サイドミラーは水滴で非常に見づらくなります。

また歩行者が子供の場合、大人に比べて非常に見つけづらいのです。
子供が雨の日にでかける時は、いつもより車に気をつけるように言い聞かせましょう。

自転車走行の下り坂

自転車に乗って下り坂を走ると、自然とスピードが出てしまいます。
急いでブレーキをかけたとしても、自転車は急に止まれません。

交差点までに止まれるようにブレーキをかけても、止まれずに交差点に侵入してしまうのです。

そのような時に車が来たり、人が飛び出して来ると、ぶつかったりよけて転んだりします。
スピードによっては、大怪我になってしまうこともあるでしょう。

ですので坂道は、自転車に乗らずに押して進むこと
または平坦な道よりも、スピードを落として乗ることをオススメします。

子供に教える交通ルール

止まれ
子供が交通事故に巻き込まれない為に、しっかりと交通ルールを教えなくてはいけません。

子供には、アバウトに交通ルールを伝えても意味はありません。

例えば「車に轢かれないように注意しよう」では伝わりません。

「車に惹かれないように道を横断する時は手を上げて横断しよう」と具体的に伝える必要があります。

道路を渡る時は横断歩道を渡る

横断歩道が無くても、車があまり通っていない道路だと渡ってしまおうと思うことがあります。
しかし車がいないと思っていても、いつ飛び出してくるかもわかりません。

それに子供に横断歩道でなくとも渡って良いという認識があると、
どのような道でも横断歩道がない道路を渡ってしまいます。

「横断歩道のない道路は渡ってはいけない」ということと、
「少し遠回りになったとしても横断歩道をを渡る」と言うことを子供に教えましょう。

ドライバーは横断歩道や細い道では、子供の横断に気をつけますが大きな道はあまり気をつけません。

車のスピードが出ており運転が快適ですし
まさか大きな道を子供が横断していると思わないからです。

信号が青になっても左右確認してから渡る

信号が青だからといって安心して渡っていても、事故に巻き込まれることがあります。

前方をちゃんと見ていない車もいますし、左折または右折してくる車は巻き込み確認していないこともあります。

信号が青になってもすぐに渡らず、左右確認してから渡るように教えましょう。
そして渡っている時も左右確認しながら横断歩道を渡るようにしましょう。

横断歩道はさっさと渡ることも大事です。
子供は横断歩道の途中で遊んだりすることがあるので、さっさと渡るようにも教えましょう。

道路の近くで遊ばない

道路の近くで遊んでいると、車が近くを通りますので危険です。

家の前にある道や、住宅街の道も車が通るのであれば避けたほうが良いでしょう。

例え道路で遊んでいないとしても、ボールが転がっていって道路に侵入することがあります。
ボールを拾うことに夢中になっている子供は、道路に飛び出してしまいます。

ボールが道路に転がっていった場合は、追いかけてはいけないことも周知しましょう。

親に言って一緒に拾いに行くべきですが、
親が一緒に行けないのであれば道路の近くでボール遊びはしないほうが良いですね。

最近は大きな道に面した家が多くなっており、家を出るとすぐに道路にあたります。
家から急いで出たことで、車に轢かれることがあるので注意が必要です。

車の近くや駐車場で遊ばない

車の出入りが多い駐車場で遊ぶのは危険です。
車が停車している近くで遊ぶのも、いつ車が発進するか予測できませんので危険です。

車の運転席から見えない位置に子供がいた場合、運転手は子供に気が付かず、
車を走らせてしまい、事故に繋がる可能性があります。

また車の近くや駐車場で遊ぶと、子供が車に傷をつける可能性があります。
そうなると子供は痛くなくても財布は痛いので、その面でも車付近では遊ばないようにしましょう。

道路を飛び出さない

道路の向こう側に友達がいると、とっさに道路を飛び出してしまう子供がいます。

友達と話したい一心で、車が来ていることに気がつかず走ってしまうのです。

友達を見つけても、とっさに道路に飛び出さないように日頃から子供に教えましょう。

先程書いた、「横断歩道がある場所以外横断しない」を徹底していれば防げることでもありますね。

「止まれ」の標識では1回止まる

止まれの標識や地面にとまれの表示がある場所は、危険だから書かれているので必ず一旦停止しましょう。

子供はよく下を見て歩いているので、標識に気が付かないことがあります。

地面に止まれの表記がある時は止まる必要があることを教えると同時に、
下を見ずに前を見て歩くようにも教えましょう。

自転車での交通ルール

自転車に乗る子供
自転車は車道を走ることが法律で決まっています。

しかし13歳未満の子供は、自転車で歩道を走ってもいいとされています。

ですので自転車を乗る時、子供には歩道を走らせるようにしましょう。
歩道を自転車で走る時は道路側を走らなくてはいけません。

また歩道は歩行者優先なので、自転車のベルを鳴らしてはいけません。
例え前を歩いている人が邪魔でも、自転車のベルを鳴らしてはいけないことを子供に教えましょう。

子供が自転車を乗るうえで下記のことを守りましょう。

  1. 2人乗りをしない
  2. 並走をしない
  3. 夜道はライトをつける
  4. ヘルメットを着用する

特に夜道を無灯火で走ると危険です。
ただでさえ子供見づらく危険な存在ですが、無灯火になるともはや全く見えません。

万が一事故にあった時に備えて、ヘルメットの着用も徹底しましょう。

自転車は交通事故の被害にあうだけでなく、交通事故の加害者になる可能性もあります。
ですので安全対策だけでなく、交通ルールもしっかりと教えましょう。

まとめ

しばふで遊ぶ子供
交通ルールは早い段階で子供に教えていくことが大事です。
交通事故にあってから教えだしても遅いのです。

交通事故が多い箇所の中でも特に多いのが、交差点です。

交差点を渡るときは左右確認することを徹底しましょう。
あぁ当たり前ですが、絶対に交差点を飛び出してはいけません。

交通ルールはしつこいと思うくらい何度も教えましょう。
自宅で教えることも大事ですが、親子で一緒に歩いているときに教えるとさらに良いでしょう。

これも当たり前ですが、子供の前で親が交通ルールを破ることは許されません。
親が渡っているのだから自分も渡っていいという考えになります。

繰り返し聞くことで、子供は覚えていきますので、
繰り返し言い聞かせることが事故対策におすすめです。


防犯グッズは購入だけでなく、使う準備もする必要があります。
犯罪に巻き込まれないためには、「防犯対策」が重要です。

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ママライターR

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子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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