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子供の歯の黄ばみが気になる…歯が黄ばむ原因と予防方法って?

子供の歯

乳歯の頃は歯が白かったのに、永久歯に生え変わると黄ばみだしたと不安なママはいませんか?

歯の色は顔の印象を決める大事な部分です。出来るのであれば子供の母真っ白にしてあげたいですよね。

一体なぜ子供の歯が黄ばんでしまうのでしょうか?また子供の歯を白くするには、どうしたらいいのでしょうか。

と言うことで、今回は子供の歯の黄ばみについてまとめてみました。

歯の色は何で決まる?

歯
歯はエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄(しずい)などの組織からできています。

これらの中でも、歯の色に関係している組織は。エナメル質と象牙質です。

エナメル質

エナメル質は、歯の1番外側にある組織です。つまり歯は、エナメル質で覆われているのです。

そしてエナメル質は、人間の体の中でも1番固い組織と言われており、その組織が歯を覆うことで強く固くなります。

エナメル質に色素や汚れが付着することで、歯は黄ばんで見えます。

エナメル質に入り込んだ色素や汚れを取るのは非常に困難です。基本的には歯医者さんでホワイトニングを行う必要があります。

象牙質

象牙質は、エナメル質の内側にあって、エナメル質より柔らかい組織です。

少し黄色っぽい色をしていますので、透明感のあるエナメル質からうっすら色がついているように見えます。

象牙質は汚れるというより、元々の質で色が決まります。また年を追うごとにその色は黄色くなります。

歯が黄ばむ原因は?

紅茶
もともと永久歯は真っ白ではありませんが、さまざまな理由によって歯の黄ばみは増していきます。

歯が黄ばむ原因には、一体何があるでしょうか?

紅茶やコーヒによる着色

食べ物や飲み物の汚れが、歯の表面を覆っているエナメル質に付くと、歯の黄ばみの原因になります。歯に付く汚れを「ステイン」と言います。

特にコーヒ・紅茶・赤ワイン・カレーのステインが歯に着色しやすいようで、中でも紅茶のステインは歯に染み込んで着色するようです。

他にも合成着色料の多いお菓子・チョコレート・ソース・ケチャップなど、色が濃い食べ物や調味料も着色しやすいと言われています。

エナメル質形成不全という歯の病気

「エナメル質形成不全」とは、歯表面の病気で先天性異常によるものです。

歯はエナメル質で覆われていますが、エナメル質形成不全の場合は、なんらかの理由でエナメル質が成形されません。

エナメル質が成形されないと、歯の強度が弱まり歯が柔らかくなります。その結果虫歯になりやすく、進行も早くなるのです。

このエナメル質形成不全は、乳歯と永久歯両方に起こり得る症状です。

しかしエナメル質形成不全であったとしても、今はフッ素やプラスチックの樹脂で歯を強化することができますので、病院で治療できます。

虫歯による着色

虫歯になると歯の色は、初期段階で白くなり進行していくと黒っぽく変色していきます。

他にも虫歯が原因で歯の神経を抜いた場合や、歯の神経が機能しなくなった場合は、歯の色がその1本だけ徐々に黄色や黒っぽく変色していきます。

ですので虫歯は放置せず、初期の段階で治療するようにしましょう。

薬の副作用で着色

テトラサイクリン系抗生物質という薬は、副作用によって歯が黄色くなることがあります。

この「テトラサイクリン系抗生物質」は、肺炎や呼吸器の病気などの感染症に効果がある薬で、少し前までは幅広い年齢層の人に処方されていました。

ですが歯の成長期にこの薬を使用していると、歯が黄色く変色してしまう副作用があるのです。

さらに妊娠中のママが服用すると、産まれてくる子供の歯が黄色くなることもあります。

ですので現在では8歳未満の子供や妊婦さんには、テトラサイクリン系抗生物質の処方を避けるようになっています。

歯を白くする方法

歯ブラシ
子供の歯が黄色くなってしまっても、心配する必要はありません。歯を白くする方法はあります。

自宅でできる対処法と、歯医者さんでしてもらう対処法をご紹介します。

自宅でできる対処法

まずは自宅でできる、歯を白くする方法を紹介します。

しっかり歯磨きをする

やはり白い歯にする為には、しっかり歯磨きをすることが1番です。

歯の表面を覆っているエナメル質が、汚れによって黄ばんでしまっていても、歯磨きを徹底することで改善・予防ができます。

特に着色しやすい物を食べたり飲んだりした時は、すぐに歯磨きをすると着色しにくくなります。

ですが過剰に歯を磨きすぎるを、歯茎を痛めてしまうこともありますので、ほどよい程度に歯磨きをするようにしましょう。

歯の消しゴムを使う

歯の消しゴムとは、歯磨き粉に含まれている研磨成分を凝縮させた、歯専用に使用する消しゴムです。

この消しゴムを使うと歯がツルツルになり、着色を落としてくれる効果があります。

ですがこの消しゴムも、使いすぎると歯を傷つけ薄くする原因になりますので、使いすぎには注意しましょう。

歯医者さんでしてもらう対処法

次に歯医者さんでできる、歯を白くする方法を紹介します。

歯のクリーニング

歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらうと、表面の汚れが落ちて黄ばみが改善されます。

クリーニングの後に歯のトリートメントを行うと、着色しにくい歯になり、より白くてきれいな歯を手に入れられます。

ですので歯の定期検診を面倒と思わず、子供の歯が黄ばんでいる場合は、歯医者さんでクリーニングの相談をすると良いでしょう。

ちなみに、歯周病を治療とする目的での歯のクリーニングは保険が適用されるのですが、歯を白くしたいが為のクリーニングは自由診療になり、保険が適用されませんので注意しましょう。

歯のホワイトニング

象牙質の色が変化している場合、歯の中の色素なので表面のクリーニングでは着色を改善することはできません。

このような場合、ホワイトニングを行うことで黄ばみが改善されます。ホワイトニングは歯に薬剤を染み込ませ、歯を白くする治療方法です。

歯を白くするには、ホワイトニングが有効な治療方法ですが、乳歯や永久歯に生え変わってすぐの歯はまだ弱いので、子供の歯にホワイトニングすることをおすすめしない歯医者さんは多いです。

黄ばみを予防する方法

りんご
黄ばんでしまってから白くしていくことは、少々苦労が必要です。

ですが歯が黄ばんでしまう前に、しっかり予防しておくことで、後々の苦労がかかりません。

歯の黄ばみを予防する方法として重要なのは、やはり歯磨きをしっかり行うことです。

色が付きやすい食べ物や飲み物を口にした後は、放置はせず朝と夜の歯磨きをしっかり行うことで黄ばみは予防できます。

歯の着色を防ぐ食べ物

歯磨きの他にも、歯の着色を防ぐ食べ物を口にすることは黄ばみ予防に有効です。普段よく口にする食べ物が多いので、意識しながら積極的に取り入れましょう。

りんご

りんごに含まれるりんご酸は、歯の着色・黄ばみを防ぐ効果があります。さらに、りんご酸には殺菌や口臭対策にも有効です。

最近では歯磨き粉にりんご酸が使われていることも多く、歯についた着色や汚れを取り除くホワイトニング効果もあります。

さらにりんごは、ビタミンAが豊富です。このビタミンAには歯のエナメル質を強化する働きがあります。

りんごの他にも梨やさくらんぼ、イチゴにもりんご酸は含まれています。

パパイヤ

パパイヤに含まれるパパイン酵素は、歯の黄ばみや汚れになるタンパク質を分解する働きがあります。

パパイン酵素は歯のホワイトニング効果があることから、海外では歯磨き粉の成分に含まれていることが多いのです。

永久歯は真っ白じゃなくて少し黄色いもの

子供の歯磨き
子供の歯はステインや虫歯、薬の副作用が原因で黄ばんでしまうことがあります。

歯が黄色くなってしまったら、歯磨きをしっかり行うことで、黄ばみは改善されます。歯磨きは黄ばみを予防するにも有効な方法と言えます。

歯を白くする為に、歯医者さんに頼るのも1つの手ですね。歯医者さんでは歯のクリーニングやホワイトニングを行うことができて歯が白くなります。

子供の歯が1本生え変わると、周りに生えている乳歯より黄色っぽく感じてしまう時があります。

これは、黄ばんでいるのではなく、永久歯になると歯のエナメル質に透明感があり、象牙質の黄色さが表面化されているのです。

元々真っ白い歯をしている人はいませんから、子供の歯が少し黄色い程度なら、過敏に反応する必要はないでしょう。


子供は虫歯になりやすいですよね。虫歯予防の方法について書きました

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ママライターR

ママライターR

子育てペディア編集長のRと申します。小学3年生の息子と小学6年生の娘を持つ2児の母(34歳)です。私の子育て方針は「のびのび」です♪子供の自我を抑え込み過ぎず、心の広い寛大な子供に育つよう心がけています。

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