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乳幼児用の液体ミルクが販売解禁されるのはいつから?

 2016/10/19 育児
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液体ミルク

最近、乳幼児用の液体ミルクの販売が解禁されるのではないか?と言うことがニュースで報道されました。

乳幼児用の液体ミルクが販売されればお母さんはとっても楽ですよね。だって粉ミルクですとお湯がないと作れないのですから…。

この乳幼児用の液体ミルクはいつから販売されるのでしょうか?また、何故今まで禁止だった液体ミルクが今になって販売されるのでしょうか?そして、乳幼児用の液体ミルクは粉ミルクと同じくらい安全なのでしょうか?

上記のような乳幼児向けの液体ミルクについての疑問と答えをまとめました。

乳幼児用の液体ミルクはいつから販売されるの?

解禁される時期
まず、お母さんたちが最も気になっているのが、乳幼児用の液体ミルクが販売される「時期」ですよね。

乳幼児向けの製品のルールを決める、厚生労働省はこのように発表しています。

政府は2017年度以降、業界団体に安全確認の試験実施を求め、必要なデータなどがそろえば、食品衛生法に関する厚生労働省令など関連規定を改正する方針だ。
乳児用の液体ミルク、解禁へ…育児の負担軽減

上記のとおり残念ながらまだ液体ミルクが解禁される時期は決まっておらず、そもそも本当に解禁されるかどうかもまだ決まっていない状況と言えます。

しかし、お湯がなくても乳児にミルクを飲ませることが出来るという利便性から、解禁されることはほぼほぼ間違いないと言える状況です。

時期については2017年以降としかわかりません。データを2017年から集めると書いていますので、少なくとも2016年中に解禁されることは無いでしょう。

ただし、政府は女性の社会進出を後押しする制度を早いスピードで作っていっていますので、この液体ミルクの解禁も2017年中には実施される可能性が高いと言えます。

※現在日本で販売している企業はありませんが、個人で輸入する方法はあります。
個人で輸入する方法とオススメ液体ミルクはこちら
http://k-pedia.com/archives/2825

なぜ今になって販売が検討されているの?

検討中の会議
そもそもなぜ、今まで販売が禁止されていた乳幼児用の液体ミルクが、今になって解禁されようとしているのでしょうか?

その理由は「熊本地震」にあります。熊本地震のときにフィンランドから5000パックもの液体ミルクが届けられました。

日本では乳幼児用の液体ミルクを販売してはいけないのですが、厚生労働省は特例としてこの物資を受け取ることにしました。

地震で避難せざるをえなくなった場合、避難場所にお湯を沸かす設備がない場合があります。設備があったとしても台数が少ない時があります。

そんなときに粉ミルクですと乳児にミルクを与えることが出来ません。そうです、粉ミルクは非常時に不便なのです。

熊本地震の際に届けられた液体ミルクは、多くのお母さんを助けました。また、液体ミルクは封を開けて飲ませるだけですので、父親や祖父母でも与えることが出来ました。

日本は地震大国です。政府は液体ミルクの重要性を感じ、今回の販売解禁調整へと踏み切ったのです。

さらに液体ミルクは日常でも便利です。外出先でもすぐに乳児にミルクを与えることが出来ますので、育児の負担も減らすことが出来るのです。

女性の社会進出という意味でも、液体ミルクの販売解禁は必要なことなのです。

今までなぜ禁止されていたの?

液体ミルクの販売禁止
今になって液体ミルクの販売が検討される理由はわかったかと思いますが、それでは一体なぜ今まで乳幼児用の液体ミルクは販売してはいけなかったのでしょうか?

乳幼児向けの製品は「食品衛生法」により規制されます。その食品衛生法による省令では、乳幼児向けのミルクを「調製粉乳」と定義しています。

この「調製粉乳」とは文字通り「粉ミルク」のみを指す言葉でした。厚生労働省は乳児に与えるミルクを粉ミルクしか考えていなかったと言うわけですね。

厚生労働省は粉ミルクを想定して省令を制定しているので、メーカーは液体ミルクとなるとどの基準で作って良いかわからないため、粉ミルクばかりを販売してきました。

また、メーカー側からも政府に対し、液体ミルク販売解禁を請願するようなことはなかったようです。

一説によると、液体ミルクは粉ミルクに比べて生産コストが高く、作っても利益を出すほど売れないと言う考えもあるようです。

メーカーはボランティアではなく、利益を追い求める必要がありますので、メーカーに罪はありませんね。

ですので厳密に言うと、液体ミルクは販売を禁止されていたわけではなく、政府もメーカーも粉ミルクで十分という認識でいたのではないでしょうか。

乳幼児用の液体ミルクは安全なの?

液体ミルクの安全性について考えている女性
乳幼児用の液体ミルクが今まで販売されなかったのは、粉ミルクに比べて危険だからではないの?と思うお母さんもいると思います。

しかし、粉ミルクに比べて液体ミルクが危険もしくは安全性が低いということはありません。

フィンランドは当然ですが、アメリカやヨーロッパでも液体ミルクは普通に販売されています。

むしろ、液体ミルクのほうが安全であるとい言う人もいます。なぜなら、粉ミルクと違い液体ミルクは「無菌状態」で製造することが可能だからです。

この製造方法は「無菌充填製法」と言い、ミルクを無菌状態にするために「一瞬」だけ高温にし、そのあとは瞬時に冷やすことで、味や栄養はそのままに殺菌だけを行う製法です。

当然、粉ミルクではこの過程をお母さんが自分で行う必要があり、不可能です。ですので、液体ミルクのほうが「菌」と言う意味では安全なのです。

残した液体ミルクを放置しておくと菌が増えますが、それは粉ミルクでも同じです。封を開けるまでは無菌である液体ミルクのほうが安全というのも納得です。

ちなみにWHO(世界保健機構)は、粉ミルクより液体ミルクの方を推奨しています。この事実からも液体ミルクは安全ということがわかりますね。

まとめ

まとめ
乳幼児用の液体ミルクが解禁されること、その背景、そして安全性は今回書いたページの通りです。

現状、液体ミルクを購入するには海外から取り寄せるしか方法はありません。それが日本でも購入することが出来るとなると嬉しいですよね。

こうして考えると液体ミルクの解禁は世のお母さんがたにとっては良い話ではないでしょうか?ですので、政府には早く解禁していただきたいですね。

今まで通り粉ミルクで育てたい方は粉ミルクをそのまま使えば良いと思います。しかし、災害時や緊急時に便利な液体ストックを数本ストックしておくと良いですね。


私がオススメする液体ミルクを厳選して記事にしました。
ベビー用品って高い割にすぐに使わなくなりますよね、そんな時に便利なレンタルについてまとめました。

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凛鈴パパ

凛鈴パパ

年子の姉妹を持つ2児パパです。お金のことや法律の記事を書くのが得意です。賢く得が出来る記事を書いていきます。

コメント

  1. あずにゃん より:

    データ集めてから解禁までに時間かかりそうですね。
    液体ミルクが解禁されるころには、自分に必要なくなっているのが悲しいです…。

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